|
・オーストラリアの東海岸にある「バンガワルバン谷」と呼ばれる 湿地帯が原産地です。採集狩猟民族だったアボリジニたちは、 ティートゥリーが自生するラグーンに集まり、ティートゥリーの成分が 溶け出た水に浸かり、狩猟による疲れを休め、あるいは、 傷ついた身体を浸し癒やしたそうです。 ・オーストラリアのティートゥリーの精油には、含有成分に テルピネン−4−オールが30%以上、1.8シネオールが15%以下 という規格を設けているそうです。 |
|
・強力な殺菌作用と同時に、皮膚や細胞組織に対する刺激が少ないという、 消毒剤に最適な条件を備えていることから「天然の消毒薬」と親しまれています。 ・殆どの精油は、原液を直接皮膚に塗布することはしませんが、 このティートゥリー精油は、皮膚への刺激が少ないため直接塗布 することが出来ます。 ・しかし、3才未満の乳幼児や敏感肌には10%以下に希釈することを お勧め致します。 ・使用法、使用量の目安に準ずれば禁忌はありません。 ・フレッシュでスパイシーな香りがします。 |
モノテルペン炭化水素類 |
・鬱滞除去作用 3+ ・抗炎症作用 3+ ・コーチゾン様作用 3+ ・抗ウィルス作用 3+ ・抗菌作用 2+ |
固有作用
・γ-テルピネン、α-テルピネン |
モノテルペンアルコール類 |
・抗菌作用 3+ ・抗ウィルス作用 3+ ・抗真菌作用 3+ ・免疫調整作用 3+ ・神経強壮作用 2+ ・抗寄生虫作用 + |
固有作用
・テルピネン-4-オール |
酸化物類 |
・去痰作用 3+ ・抗カタル作用 3+ ・抗ウィルス作用 3+ ・免疫調整作用 3+ ・抗菌作用 2+ ・抗寄生虫作用 + |
固有作用
・1.8シネオール |